(ひとりごと)なんで死ななきゃいけないの?★病んでないです
わたしは病んでないです(*゚v゚*)
ただ、感じたことを書き出してるだけの記事です。
若者の死因の一位が自殺だって、なんかの記事で見ました。
仕事だったり、
いじめだったり、
若者の自殺のニュースが耐えないですよね。
死ぬほどつらかったら、その職場から、その学校から、逃げてもいいんだよと思います。
でも、言うのは簡単で実現するのは難しいんですよね。
わたしも転校して逃げたいことがありました。
親が転校には反対で、結果、家も居心地が悪くなり、ネットを通してできた社会人の友人に毎日泣き言を言っては、家出したいけど、お金もないしこわくてできないと漏らしていました。
高校生の時の話なのですが、死にたいというより、いつかボーッとしたまま死んでしまうんだろうなと思いました。
ほんとのほんとは、死にたくはなかったです。
こわいし、さびしいし。
悲しむ人もいるし。
でも、つらくて頭が働かなくて、一過性の強い思いで、うっかり死んでしまうような予感がしていました。
もしかしたら、自殺してしまった子達も、同じかもしれません。
遺書を書いていたからといって、死にたいのが深層心理かはわからないです。
あと、
つらかったら、死ねばいい。
そう思うことを許すことで、救われたこともありました。
東日本大震災のとき、わたしは都内にいました。大学生で、春休みでした。
わたしの実家は福島県の海沿いです。
他県にいた兄も、ちょうど帰省していました。
祖父母の家も、その近くにあります。
一緒にいた友人たちが、みんな家族の安否が確認できている中、わたしは電話がつながらず悲しくなって、どんどん全てを失くしたイメージが大きくなりました。
まだ未成年で大学生のわたしは、誰に頼っていけばこの先生きていけるのかな。
この悲しさに耐えながら生き続けることができるのかな。
もし、つらくて生きれないと思ったら死ねばいいや。
うん、そうしよう。
そう思うことで、その1秒1秒を過ごすことができました。
もちろん、生きれるなら生きた方がいいです。
結果論だけど、わたしは生きていてよかったと思うことが多いです。
でも、つらかった時期は本当につらいです。
そのつらさはその本人しかわからないです。
似た経験をしていようが、感じ方は人それぞれです。
死んだらだめ!
生きていればいいことあるよ!
いくら言っても、私にはあんまり響きませんでした。
つらい状況の真っ只中にいる人は
『遠い未来の幸せ』より、『一秒後の幸せ』
がほしかったりするんじゃないかな。
遠い未来のことなんて、考えられる余裕がありません。
頭が働きません。。。
だから、高校生のわたしは『1日1回でも素で笑えたら、明日も生きてみよう』って決めていました。
余裕がない中、自分が決めたルールだったので、自然と長続きしました。
ハードル低いし雑すぎるルールですが、だからこそ、死ぬことをどんどん遠ざけることができました。
なにも言いたいことはまとまりませんし、
専門家でもなんでもありませんし
自分の体験でしか語れませんが
『死にたい』
『私なんか死んじゃえばいい』
そう口走った子がいても、
正論でねじ伏せたり、感情論で責めたりしないでほしいです。
もしかしたら思ってることは正反対の
『死にたくない』
『なんで死ななきゃいけないの』
かもしれないです(;ω;)
死ぬ死なない死ぬな
生きる生きない生きろ
そんな議論や説教より、その子が笑みを溢せるような雑談の時間が、その子の救いになるかもしれません。
笑わせて、一分一秒長生きさせてあげてほしいです。